赤服日記-ソウルでお勉強編-1
ワタクシ、ただいま長期休暇中。
といいましても、病気とかではなく。
れっきとした有給休暇ですのでご心配なきよう。
いつもの休暇なら遊びに行っちゃう~、なのですが。
今回は、なんと!!
キャリアアップ(?)のためにソウルにプチ留学にやってまいりました。
現在、ソウル市内某大学の短期語学コースに参加しております。
寒いかと思ったソウル、拍子抜け~。
全然春の陽気です。ソウルギャル、ミニスカで闊歩してます。
やっとこっちでの住まいも落ち着いて、明日から本格的な授業開始の予定。
ってことで。
おやすみス!!
屈折した心理
銅鑼灣(コーズウェイベイ)の小さなバーにて。
ワタクシ、お友達と楽しくグラスを傾けておりました。
そしたら。
ドヤドヤと中年日本人男性客の団体がIN。
その団体客のひとりが酔っぱらっているのか、かなり大きな声で話し出したんです。
聞きたくなくても聞こえてくるその大声。
「雲南ガールは○○で香港ガールは○○、上海ガールは○○、コリアンガールは○○、フィリピンガールは○○…」
何といいますか、この赤服日記じゃ書けないでしょってな内容で。
つまりは、アジア各地の「売るオネエサン」のお話。てか批評?
女性としてすごーーーーーく不愉快な類の。
すぐそばにシロウトジャパニーズガール(ワタクシ達)がいて、明らかに聞こえてるってわかってるのに。
本気でそのオヤジの頭からブラッディーマリーでもひっかけてやろうかと思いましたよ。
思いっきりタバスコの入ったやつね。
ま、「ジャパニーズガールはね、アンタみたいなおっさんは相手にしないのよ!!」
てなことで、完全無視しときましたけど。
機内にもたまにいますね、こんなかんじの東南アジア帰りの中年日本人男性。
こういう時は、嫌がった顔をしてはいけません。
ナゼなら。
こういう話を女性にわざと聞こえるように話す人って。
すごくコンプレックスを持ってる男性なんですって。
実際は、ソッチ方面で女性を満足させられないというコンプレックス。
女性の嫌がる顔→自分がその女性を気持ち良くしてるという錯覚→喜ぶ
てな感じ、らしいです。
んー、勉強になります。
しっかし屈折した心理ですね。
日本のOLさんは、こんな上司でも毎日一緒に仕事しなきゃいけないのかしら…。
時差とカラダ
お買い物ワーイワーイ!
とか言っていても。
実際、USフライトで悩まされるのは、時差。
現地では、香港時間できっちり眠くなり。
それでも気合で試着しまくり。
いざ香港に戻ってくると、北米時間になってしまう…
常にズレてるワタクシのカラダ。
筋肉痛も「アレ、2日後?」みたいな…(違う問題)
ま。
仕事行く時は、それがどこだろうが何時だろうがいつも眠いんですけどね。
でも。
一旦仕事が始まったらシャキーン!!ですわよ、そりゃ。
と。
言ってみたりして?
赤服とは、お買い物する生き物である
Sounds atama-karappoなリスクを冒して敢えて言っちゃいます。
「赤服とは、お買い物する生き物である」
赤服ちゃんとして生きる以上、お買い物は最大のお楽しみ。
たとえ砂漠しかない中近東の地に行っても。
時差にやられてドロドロに疲れていても。
そこに売る人がいる限り。
お買い物をする、それが赤服…。
長年、ワタクシの中で世界一お買い物が楽しい街として燦然と輝き続けているのはNY。
そのNYに、かなりな勢いで迫りつつあるのが西のサンフランシスコ。
まず、アバクロ、ホリスター、RUEHLのいわゆるアバクロ三兄弟ブランドがひとつのショッピングモールに! (この3つは対象年齢層および対象所得層も違うため、同じモールに入っているのはかなりレア)
そして。
ゴヤールのオンリーショップや、ブルーミーングデールズもできたし、なんとバーニーズNYも近日オープン!
もちろん、ニーマンマーカスもメーシーズもノードストロームもあるし。
しかもこれら全て、ユニオンスクエア周辺に集約されているのです。
この街でお買い物をしない人はいないかも?
てな長~い前振りで。
つまりは、ワタクシ、今回サンフランシスコでお買い物ハジケましたってことですわ。
ここまでの前振りはすべて言い訳であった、ということね…。
ギターの神様
「ギターの神様」の異名を持つエリッククラプトン。
神様の生プレイをこの目で拝もう、ってことで。
エリッククラプトン香港公演のチケットをget。
場所はもちろん、ウチから見えちゃう!?Asia World Expo。
なのに、なぜか行く前にLKF(ランカイフォン)で一杯ひっかけて。
結果、お連れ様のお二人はテキーラショットでガンガン飛ばし、完全なるヨッパライ…
ご機嫌なお二人をエアポートエクスプレスに押し込んで、30分弱でAsia World Expo到着。
他のお友達と合流して会場入り。
キャー、ステージ激近~!
そして、ワタクシの席の隣には超BIGな白人さんが。
お腹で押される押される…。
周りを見渡せばほぼ9割白人客。年齢層かなり高め。
香港ではありがちな、白人オジサマとアジア系オネーサンのカップルも沢山いますね。
で、クラプトン。
そのギターはスゴイ。
バンドメンバーのテクも本当にスゴイ。
でもでも。
隣の席のBIGな白人さん、全曲歌いまくり。しかもお腹から声でてるし。
ワタクシはむしろこのオジサマのコンサートを聴きに来たのかも?みたいな。。。
そして、少し離れた席に座ってたヨッパライのお友達をふと見ると!
まさかのエアギター!!!!!
周辺の白人客達は大人しく座って見てるから、完全に浮いてる~。
良かった、少し離れた席で…
てなかんじで、楽しいエリッククラプトン香港公演でございました。
今度は誰が香港に来てくれるのかしら?